【新型コロナウィルス対応】SonicWall リモートアクセス用VPN製品スパイクライセンスの無償提供について

  • 現在、世界規模で新型コロナウイルスの大流行が懸念されており、世界保健機関 (WHO) は、発生を世界的な健康緊急事態と分類しました。
    2020年2月25日に政府の新型コロナウィルス感染症対策本部の決定によれば、新型コロナウイルスの拡散を防ぐために、「患者・感染者との接触機会を減らす観点から、企業に対して発熱等の風邪症状が見られる職員等への休暇取得の勧奨、テレワークや時差出勤の推進等を強力に呼びかける」こととされており、不要不急の外出を控える等の対策を求めております。
    そのため、企業、団体、組織などは、 従業員に対して在宅勤務等リモートからでも業務ができるような対策をとる必要があります。
    しかしながら、一般的に企業は必ずしもこうした緊急事態に対応させるための資源として、リモートによる業務を実施するために必要な十分な量の「VPN(Virtual Private Network):仮想プライベートネットワーク」のライセンスを保有していないのです。
    そのため、従業員はリモートでPCやスマートフォンなどから、業務に必要なファイルなどビジネスリソースにアクセスできなかったり、リスクの高いアクセス方法を使うなど、緊急事態とはいえ企業にとっての情報漏洩事故につながりかねない状況を招きかねません。
    そのため、安全堂ではソニックウォール・ジャパン株式会社と協力し、今般の緊急事態への対応支援策として、SonicWall SMA製品の新規ご購入者向けに「VPNスパイクライセンス」を無償にて提供させていただくことといたしました。

    [VPNスパイクライセンスとは?]
    スパイクライセンスとは、臨時的・一時的に同時接続ユーザ数を増やすことができるライセンスです。
    現在SonicWall SMA100 または SMA1000 シリーズ 、または Central Management Server(CMS)
    をお持ちのユーザ様及び購入者向けに、30 日間スパイクライセンスを無償で提供
    し、今般のような緊急事態における臨時的・一時的な同時接続ユーザ数の増加を支援します。

    [対象製品の仕様]
      SMA210 SMA410 SMA6210 SMA7210
    同時接続ユーザ数 最大50 最大250 最大2,000 最大10,000
    接続方式 SSL-VPN、モバイルVPN接続、リモートデスクトップ、ブックマークポータルサイト、リバースプロキシ、ファイル共有
    認証方式・マルウェア対策 デバイス認証、ユーザ認証、二要素認証、RADIUS認証、LDAP認証、AD認証、サンドボックス(ふるまい・予見防御)  
    サポートOS iOS、OS X、Android、Chrome OS、Windows 10、Linux

    [対象製品]